谷川弥一衆院議員の裏金問題!「説明責任果たせていないと国民から批判殺到」

炎上

1月22日に行われた、政治資金の裏金事件で略式起訴された、谷川弥一衆院議員が辞職願を出し話題になっています。

この事件について詳しく解説していきます。

谷川弥一衆院議員の裏金事件で起きた出来事

1月22日に谷川弥一衆院議員が地元長崎で、記者会見を行いました。

記者会見では、政治資金をめぐって起きた1、月19日、東京地検特捜部は政治資金規正法違反の虚偽記載の罪について謝罪をしています。

ただ、写真の通り、悪いという感情はなく、軽い感じでの謝罪になっており、批判が相次いでいます。

不正金額は4000万円にのぼる

谷川弥一衆院議員がいくら政治資金を不正利用したのか、なんと金額は4000万円にもなると言われています。

この裏金疑惑は今年に入って発覚したものではなく、2023年12月10日から追求されていました。

良い年した議員が裏金追求されるのは呆れるね…

 

ただ、この12月10日に報道陣から、しつこく追求され、谷川弥一衆院議員は逆ギレして問題にもなりました。

この逆ギレまで至った経緯も簡単に解説します。

報道陣:疑惑について説明を要求

谷川議員:メモを見て回答(適切な対応して参りたい)

報道陣:パーティー券の販売ノルマはあったのか、これからの議員活動はどうなるのか質問

谷川議員:今行った通りでしょと逆ギレしてしまう

報道陣:会派で同じことがあったのか追求

谷川議員:頭悪いね 悪口を吐き捨て立ち去る

このような流れになっています。この結果、具体的な明言をせず、悪口を吐き捨てたことで、批判が集まっているという結果になりました。

国会で居眠りして反省の色はなし!

裏金疑惑があり、注目されているにもかかわらず、12月13日の国会では、しっかりと目を閉じて居眠りする姿までも確認されてしまっています。

ここまで口を開けて堂々と居眠りをするのは度胸があります。今後の政治活動にも注目が集まっています。

谷川弥一衆院議員は辞職する方向で決定

谷川弥一衆院議員は辞職願を提出している状況でした。その辞職願が1月26日に行われる通常国会で許可されるとのことです。

1月26日に辞職願を受理される予定ではありますが、国民からは大きな批判が相次いでいます。

辞職して逃げるのかと批判殺到!

辞職して批判なども収まると谷川弥一衆院議員は想定指定のかもしれません。しかし国民の声は逆でさらに追求を要請する人が増えています。

辞職が償いではないという声も上がっています。
説明責任を果たさず、逃げたことえ怒りを訴える方もいます。
一番の正論を述べている方もいます。
このように多くの批判と国民の怒りで溢れかえっています。

略式起訴で谷川弥一衆院議員は罪逃れ!

谷川弥一衆院議員は今回、略式起訴になったため、前科はつくものの、検察は詳しく調べず、簡易的に捜査して終了してしまう状態になります。

その為、谷川弥一衆院議員は大きな償いはせず、終了する見通しになっています。

略式起訴は100万円以下の罰金

略式起訴は身柄を拘束されず、釈放になります。また、公開裁判が行われず、捜査の結果を元に判決が決まるので、詳しく知ることができません。

また罰金に関しても、略式起訴の場合は、100万円以下の罰金もしくは、科料になるというものになります。

つまり、谷川弥一衆院議員はどんなに捜査結果で重い結果であっても、100万円の罰金と前科しかつかないということになります。

このこともあり、国民からはこの略式起訴や、検察の捜査を公開したりする制度をもっと整え厳しく追求しなければいけないのではという声も上がっています。

谷川弥一衆院議員の裁きは26日以降に判明する見込み

谷川弥一衆院議員は26日に辞職願が受理されるので、辞職後にどのような裁きを受けるか、今後に注目が集まります。

【追記】1月24日で辞職願が受理された

1月24日で谷川弥一議員の辞職願が受理されたことがわかりました。これにより、辞職は決定し、政治世界から谷川弥一議員はいなくなります。

【追記】辞職により衆院長崎3区選挙が始まる

谷川弥一議員が辞職したことにより、長崎3区の補欠選挙が、4月28日に投票・開票が行われることになりました。

今後はこのような政治には、お金がたくさんないとできないという古い考えの政治家ではなく、しっかりと国民に寄り添った政治家が生まれることがポイントになります。

【追記】もう、長崎3区は定数減でいいという声も

補欠選挙が行われ、後任の政治家が生まれる予定ですが、国民の一部からは、定数を減らせという声すらも上がっています。

また、もっと追求してから辞職させろという声も引き続き上がっており、国民の怒りは収まっていない状況になります。

谷川弥一議員は身をひき都合よく動いているだけだった

谷川弥一議員はただ、自分にお金が残る、かつ、損をしない立ち回りしかできない、邪魔な議員でした。今後はこのような議員ではなく、国が明るくなる政治家に引っ張っていってくれることを祈ります。

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