七夕が近づくと、保育園ではどんな願い事が多いの?他の園児はどんな短冊を書いているの?と気になりますよね。
この記事では、保育園で本当に人気の七夕願い事ランキングや、年齢・男女別での傾向、先生や保護者も使いやすい願い事アイデアや例文集まで、ぜんぶまとめて分かりやすく解説しています。
「うちの子、どんな願い事がいいかな?」と迷っているママ・パパ、先生にもおすすめ。
きっと明日から七夕がもっと楽しくなりますよ!
みんなの願いがかないますように。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
保育園で人気の七夕の願い事ランキング7選
保育園で人気の七夕の願い事ランキング7選を詳しく紹介します。
それぞれの願い事について、どんな背景や理由があるのか、そして実際のエピソードも交えて紹介していきますね。
①プリキュアや戦隊ヒーローになりたい
七夕の短冊に「プリキュアになりたい!」や「仮面ライダーになりたい!」と書く子どもはとても多いんです。
やっぱり、アニメや戦隊モノは子どもたちの憧れの的なんですよね。
この願い事には、強くて優しい存在になりたいという気持ちや、ヒーローのようにみんなを守りたい、困っている人を助けたい、という純粋な思いがこもっています。
先生や親御さんからしても「子どもらしい可愛い願い事だなあ」と微笑ましくなりますよね。
ちなみに、年齢が上がるごとに「なりたい職業」へと変化していくのも特徴的です。
年少さんや年中さんだとアニメキャラ、年長さんになるとサッカー選手やケーキ屋さんなど、現実味が少しずつ増してきます。
筆者も小さい頃は戦隊ヒーローになりたかった派でした(笑)。今もこういう純粋な気持ち、大事にしたいなって思います。
②ケーキやアイスをたくさん食べたい
「ケーキいっぱい食べたい」「アイス毎日食べたい!」など、子どもならではの可愛い欲望系の願い事も定番です。
大人からするとなんて素直なんだ…!って思いますが、こういう願いを堂々と短冊に書けるのが保育園児の特権ですよね。
食べ物の願い事は、やっぱりお誕生日やクリスマスと並んで七夕でも大人気。
アイスやお菓子、お寿司なども人気ランキング上位に入ります。
筆者も子どものころは「大きなショートケーキが食べたい」と書いたことを覚えています。みなさんはどうでしたか?
③家族が元気で過ごせますように
「家族が健康でいられますように」「パパとママがいつも元気でいられますように」といった家族を思う願い事も、とても多く見られます。
小さい子どもでも、家族への感謝や大切にしたい気持ちをちゃんと持っているのが伝わってきます。
保育園によっては、

「自分のことよりも家族の幸せを願う子も多い」
と先生たちからの声も。
優しい気持ちが表れていて、読んだだけで心が温まりますよね。
「家族仲良く過ごせますように」など、家庭の幸せを願う短冊を見ると、改めて家族っていいなあと感じます。
④サッカー選手・野球選手になりたい
男の子に多いのが「サッカー選手になりたい」「野球選手になりたい」といったスポーツ選手への憧れです。
テレビや絵本、そして実際にサッカー教室や野球教室に通っている子も多いので、スポーツの影響は本当に大きいですね。
もちろん、女の子でも「体操選手」「バレリーナ」などのスポーツ系願い事が登場します。
スポーツ選手は、身近なヒーローとして子どもたちの中で人気上位に君臨しています。
「大きくなったらサッカー選手になって、みんなを喜ばせたい!」なんて夢を語ってくれると、応援したくなっちゃいますよね。
⑤おもちゃをたくさんほしい
「いっぱいおもちゃがほしい」「新しい車のおもちゃがほしい」など、物欲まっしぐらな願い事ももちろん根強い人気です。
保育園児ならではのリアルな願望が垣間見えて、読んでいるこちらも思わずクスッと笑ってしまいます。
「おもちゃ屋さんに行きたい」「アンパンマンのぬいぐるみがほしい」など、具体的な商品名を書く子もたくさん。
先生も「どんなおもちゃが好きなの?」と会話のきっかけにしやすいので、短冊に書いてもらうのも楽しいですよね。
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⑥友だちと仲良くしたい
「みんなと仲良く遊びたい」「友だちとたくさん遊べますように」といった、園生活ならではの願い事もとても多いです。

元気がいい証拠だね!
新しいお友だちができたばかりの年少さん、進級してクラスが変わった年中さんなど、それぞれの環境での「友だちとの関係」が気になる時期なんですね。
トラブルやケンカも多い時期ですが、だからこそ「仲良くなりたい!」という前向きな願いが短冊にあふれています。
こういう気持ちは大人になっても大切にしたいですよね。先生としても、子どもの願い事からクラスの雰囲気を感じ取るヒントにもなります。
筆者も「みんなと仲良くできるクラスがいいな」と書いた記憶があります。みなさんのお子さんはいかがですか?
⑦動物やキャラクターに会いたい
「パンダに会いたい」「ミッキーに会いたい」など、動物やキャラクターへの純粋な憧れも子どもたちには大人気!
ディズニーや水族館、動物園へのお出かけの願い事とセットになっていることも多いです。
「うさぎを飼いたい」「ペンギンと泳ぎたい」など、夢いっぱいの発想に、先生たちも驚かされることが多いんです。
「好きなものや大切なものに会いたい」という気持ちは、子どもの成長の中でもとても大事な部分ですよね。
こういった願い事をきっかけに、家族で動物園や水族館に行ってみるのも素敵な思い出になると思います。
七夕の願い事アイデア集10パターン
七夕の願い事アイデア集10パターンを紹介します。
どんな願い事を短冊に書けばいいの?と迷った時は、この10パターンを参考にしてみてくださいね。
①なりたいもの系の願い事
「大きくなったら○○になりたい!」という願い事は、やっぱり定番中の定番です。
たとえば「プリキュアになりたい」「ケーキ屋さんになりたい」「消防士さんになりたい」など、職業やキャラクター、夢をそのまま短冊に書くパターンですね。
この願い事は、子どもが今どんなことに興味を持っているか、どんな憧れや理想があるかがよく分かるので、先生や親としても見ていてとても楽しい部分です。
書き方の例をいくつか紹介すると、「しょうらい おすしやさんに なりたい」「サッカーせんしゅに なりたい」など、ひらがなで簡単に書けるものが多いのもポイント。
「なりたいもの」が思い浮かばない場合は、「最近好きなこと」や「憧れている人は誰?」と声をかけてあげると、アイデアが広がりますよ。
筆者も小さいころは「宇宙飛行士になりたい!」と本気で願ってました。みなさんのお子さんの夢も、ぜひ聞かせてくださいね。
②家族・友だち系の願い事
「家族みんな元気でいてほしい」「おじいちゃん、おばあちゃんが健康でいられますように」といった家族や友だちへの思いやりを込めた願い事も、とても多いです。
また「○○ちゃんともっと遊べますように」「けんかしませんように」など、友だち関係の願いもよく見られます。
こうした願いは、子どもの優しい気持ちがそのまま表れていて、親や先生も読んでいてほっこりするんですよね。
保育園や幼稚園の掲示でも、「家族・友だちに感謝する願い事」はたびたび紹介されています。
家庭や園での会話のきっかけにもなりますし、「どんな家族や友だちがいるの?」と話を広げてあげると、子どもたちの個性や関係性が見えてきて面白いですよ。
③食べ物系の願い事
「アイスを毎日食べたい」「お寿司いっぱい食べたい!」といった、子どもらしい食べ物の願い事も大人気です。
おやつやお菓子、ハンバーグやピザなど、好きな食べ物がそのまま願い事に反映されることが多いんです。
こういった願いは読んでいる大人も思わず「かわいいなあ」とほっこりする瞬間ですよね。
短冊に「たべもの」の願いを書きたい子には、「一番好きなおやつは?」「最近食べたいものは?」など、具体的に質問してあげるとアイデアが出やすくなります。
ちなみに筆者のおすすめは、「大きいケーキを食べたい」「からあげを毎日たべたい」など、ちょっと無茶な夢もアリです。七夕ならではの自由さを大切にしてあげましょう。
④旅行・お出かけ系の願い事
「ディズニーランドに行きたい」「動物園に行きたい」など、家族やお友だちとどこかに出かけたい!という願いもたくさんあります。
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普段なかなか行けない場所や、ずっと憧れていたお出かけ先が短冊に並ぶのも、七夕らしい夢いっぱいのシーンですよね。
コロナ禍の影響もあって、お出かけの願い事はますます増えている印象です。
「おばあちゃんの家に行きたい」「海に行きたい」など、家族みんなで過ごす時間を大切にしたい気持ちが込められているのも特徴。
親子で願い事を考える時は、「次はどこに行きたい?」と家族旅行の話をしながら短冊にまとめるのもおすすめです。
⑤健康・安全系の願い事
「家族が元気でいられますように」「けがしませんように」など、健康や安全に関する願い事もとても大切なジャンルです。
小さい子どもながら、「みんなが健康でいてほしい」「事故や病気になりませんように」と思いやる気持ちが短冊にしっかり表れています。
特に年長さんになると、健康や安全の願い事が増える傾向があります。
「おじいちゃん、おばあちゃんが長生きしますように」など、身近な家族の幸せを願う子も多いですね。
先生や親御さんも、「健康に気をつけてね」と声をかけつつ、子どもの優しい思いを受け止めてあげてくださいね。
⑥動物・ペット系の願い事
「うさぎを飼いたい」「犬と一緒におさんぽしたい」など、動物やペットへの憧れを込めた願い事も多く見られます。
動物園や水族館に行きたい、ペットを飼いたいという夢を短冊に込める子が本当にたくさんいるんです。
身近なペットとの思い出や、これから飼いたい動物についても願い事のテーマになります。
「ペンギンに会いたい」「カメを飼いたい」など、ちょっと珍しい動物が登場するのもこのジャンルの面白いところです。
家族や先生と一緒に「どんな動物が好き?」と話しながら、願い事を考えてみてくださいね。
⑦習い事・学び系の願い事
「ピアノがうまくなりたい」「ひらがなが全部読めるようになりたい」といった、学びや習い事に関する願いも七夕ではよく出てきます。
スイミング、ピアノ、体操、英語など、子どもたちのチャレンジしたいことがそのまま願い事になるんです。
「おべんきょうがんばる」「ひらがなじょうずになりたい」など、日々の園生活や家庭での目標が短冊に表れます。
こうした願い事は、子どもが今どんなことに興味を持っているか、どんな成長を目指しているかを知るヒントにもなりますよ。
先生や親としても「すごいね、がんばってるね!」と声をかけてあげると、子どものやる気がグッと高まります。
⑧キャラクター・アニメ系の願い事
「ミッキーに会いたい」「アンパンマンとあそびたい」など、アニメやキャラクターへの憧れも定番です。
好きなキャラクターになりたい、会いたいという気持ちは、子どもならではのピュアな願いですよね。
園児の短冊には、「プリンセスになりたい」「ポケモンと冒険したい」など、ちょっと夢物語的な願いが並びます。
先生や親御さんも「そのキャラクターのどこが好きなの?」と会話を広げてあげると、子どもたちの個性が見えてきますよ。
七夕の時期にはキャラクターグッズも多く出回るので、おうちでも盛り上がること間違いなしです。
⑨自然や環境系の願い事
「地球がずっときれいでありますように」「お花がたくさん咲きますように」といった、自然や環境に関する願い事も見かけます。
年長さんになると、環境問題や自然の大切さに興味を持つ子も増えてきます。
園での活動や絵本、先生からの話をきっかけに、こうした願いが生まれることも多いんですよ。
「どうして地球がきれいだといいと思う?」などと話しながら、子どもの思いを引き出してあげてください。
こういった願いは、おうちや園でSDGsの話題を取り入れるきっかけにもなります。
⑩園生活・学校生活系の願い事
「みんなと仲良く遊びたい」「先生といっぱいお話ししたい」など、保育園や学校での生活をより良くしたいという願い事も多いです。
園や学校での出来事、クラスや友だちとの関係が願い事に直結することがよくあります。
「運動会がうまくいきますように」「給食全部食べられますように」など、具体的な目標を書くのもおすすめ。
園や家庭で「今、困っていることはある?」「どうなったら嬉しい?」と問いかけてあげると、リアルな願い事が出てくるはずです。
筆者も幼稚園のときは「みんなで楽しく過ごしたい」と書いていました。みなさんも子どもの園生活の話をぜひ聞いてみてくださいね。
年齢・男女別で多い七夕の願い事傾向5つ
年齢・男女別で多い七夕の願い事傾向5つについて詳しく解説します。
園児の成長や性別によって、どんな願い事が人気か、けっこう違いがあるんですよ。
①年少(3歳児)で人気の願い事
年少さん、つまり3歳児クラスの子どもたちは、まだまだ言葉も発達途中なので、願い事もとってもシンプルです。
「アイスをたべたい」「アンパンマンになりたい」「ママとずっといたい」といった、好きなものや人に直結した願いが中心です。
「おもちゃがほしい」「おでかけしたい」など、今この瞬間に感じている気持ちをそのまま短冊に書く子が多いのが特徴。
先生や親御さんがうまく言葉を引き出してあげると、子どもたちのピュアな気持ちがたくさん出てきますよ。
筆者も保育士の知り合いから「3歳さんは何でもストレートで可愛い!」とよく聞きます。無邪気な願いがたまりませんよね。
②年中(4歳児)で人気の願い事
4歳児クラス、いわゆる年中さんになると、少しずつお友だちとの関わりや社会性が出てきます。
「〇〇ちゃんと遊びたい」「お友だちがたくさんできますように」など、対人関係の願い事が増える時期です。
また「プリキュアになりたい」「サッカー選手になりたい」など、憧れのキャラクターや職業の願いも目立ちます。
食べ物やおもちゃの願いも健在ですが、段々と“誰かと一緒に”というフレーズが入るのが特徴です。
「家族みんなでケーキを食べたい」など、家族や友だちを巻き込んだ願いも増えてくるので、子どもたちの成長が感じられるタイミングですよ。
③年長(5歳児)で人気の願い事
年長さん、5歳児になると、願い事の内容がぐっと具体的で現実的になります。
「小学校でお友だちができますように」「字が上手に書けるようになりたい」など、来年の小学校を意識した願い事が増えるのが特徴です。
また、将来の夢や職業、スポーツに関する願いが増えるのもこの時期。
「サッカー選手になりたい」「ピアノがひけるようになりたい」など、個性がぐっと出てきます。
先生としても、子どもの成長や変化を願い事から感じられるので、七夕行事はとても楽しみなイベントなんですよね。
④男の子に多い願い事
男の子は「ヒーローになりたい」「車や電車に乗りたい」「サッカー選手になりたい」など、乗り物やスポーツ、キャラクター系の願いが多いです。
また「恐竜に会いたい」「虫をたくさん見つけたい」など、探求心や好奇心が表れる願いも。
「おもちゃをたくさんほしい」「ブロックで大きなものを作りたい」など、遊び心全開の願いが並ぶことも多いです。
親としては「そんな夢があったの!?」と驚かされることもしばしばありますよね。
男の子は意外とストレートな願い事が多いので、短冊を読むと元気がもらえますよ。
⑤女の子に多い願い事
女の子は「プリンセスになりたい」「お花やかわいいものに囲まれたい」など、可愛らしい願いが多いです。
「おともだちと仲良くしたい」「ママとずっと一緒にいたい」など、家族や友だちとの関係性を重視する傾向も見られます。
また「ピアノが上手になりたい」「おしゃれをしたい」など、興味や個性を反映した願いもたくさん。
食べ物系の願いも多いですが、デザートやフルーツなど“かわいいもの”がテーマになりやすいですね。
筆者も娘と短冊を書く時は「どんな願いでもOKだよ!」と伝えています。子どもらしい自由な発想が、本当に素敵だなと感じます。
七夕の願い事を書くときのコツ5選
七夕の願い事を書くときのコツ5選をまとめます。
このコツを意識すると、子どもも大人も楽しく願い事を書けるので、ぜひ試してみてくださいね。
①簡単な言葉でまとめる
七夕の願い事は、できるだけシンプルで短い言葉にまとめるのがおすすめです。
長い文章や難しい言葉は、特に小さな子どもには伝わりにくいので、「〇〇になりたい」「〇〇がほしい」など、端的な表現を意識してみてください。
ひらがなやカタカナで、子どもが自分で書ける範囲の言葉にしてあげると、達成感も感じやすいですよ。
大人がフォローしてあげる場合も、「どう書く?」と聞きながら、一緒に考えてあげるのがポイントです。
筆者も毎年、娘と一緒に「どんな言葉がいいかな?」と相談しながら短冊を完成させています。簡単な言葉は、あとで見返したときも思い出に残りやすいんですよね。
②子どもの本音を引き出す質問例
子どもの本音や本当にかなえたいことを知るには、ちょっとした質問を投げかけるのがコツです。
「今一番やってみたいことは?」「誰と一緒にいたい?」「お休みの日に何したい?」など、答えやすい質問をしてあげると、自然と願い事が引き出せます。
「どんなキャラクターが好き?」「おともだちと何をしたい?」など、具体的なテーマで聞いてみるのもおすすめです。
親御さんや先生が「なるほど!」と思う意外な願い事が飛び出すこともよくあります。
筆者は「今日は何が楽しかった?」と毎日聞くようにしていて、その会話の中から願い事のヒントを探すことも多いです。
③ひらがなやイラストを活用
小さな子どもはまだ文字がうまく書けないことも多いので、ひらがなを中心に、イラストもたっぷり使ってOKです。
「アイスが食べたい」ならアイスの絵、「プリキュアになりたい」ならプリキュアの顔を描くなど、願い事をイメージで表現するのもとっても楽しいですよ。
イラストがあると、後から見返したときも「こんな夢があったんだな」と思い出になりやすいんです。
先生や保護者が簡単な絵を描いてサポートしてあげるのもおすすめです。
筆者も子どものころ、ひらがなで書けない漢字はママが代筆してくれて、アイスやお花の絵を自分で描いていました。イラスト入りの短冊は今見ても宝物です!
④保護者と一緒に考えるメリット
願い事を親子で一緒に考えることで、子どもの「今」の気持ちや成長を知ることができます。
普段はなかなか話さないことも、七夕という特別な日に願い事として言葉にすることで、家族の会話も広がるんですよね。
「どんなことに興味があるのか」「最近気になっていること」など、願い事を通して子どもの新たな一面が見つかるかもしれません。
一緒に短冊を書いたり、飾り付けをしたりする時間は、親子の思い出作りにもぴったりです。
筆者も「今年はどんな願い事にする?」と子どもと話す時間が大好きで、親子のきずなも深まる気がしています。
⑤短冊の書き方・飾り付けのポイント
短冊は、カラフルな紙やかわいい飾りを使って、楽しく仕上げるのがコツです。
願い事を書いたら、折り紙やシール、リボンなどでデコレーションしてみてください。
短冊の形や大きさを工夫したり、星やハートのパーツを貼ったりするのもおすすめですよ。
書いた短冊は、笹の葉につるして飾りますが、家でも窓辺や玄関に飾るだけで一気に七夕気分になります。
筆者の家では、毎年家族全員分の短冊を飾って、みんなで願いごとを発表するのが恒例行事になっています。みなさんもぜひ試してみてくださいね。
園だよりや保護者向け案内文に使える例文集5つ
園だよりや保護者向け案内文に使える例文集5つをまとめて紹介します。
そのまま使える例文や、アレンジして使いやすいフレーズをピックアップしました。
①ほっこりする願い事の紹介文
「七夕の短冊には、『アイスが毎日食べたい』『プリキュアになれますように』『おともだちと仲良く遊べますように』など、子どもたちの純粋でかわいらしい願い事がたくさん並びました。
短冊一つひとつに、みんなの笑顔とやさしさが詰まっていて、見ているだけで心が温かくなります。
子どもたちの大切な夢や思いが、どうか叶いますように…と、先生たちも願っています。
保護者の皆さまも、ぜひお子さんの願い事を一緒に見て、たくさん褒めてあげてくださいね。
②七夕行事の案内例文
「7月7日は七夕です。保育園ではみんなで短冊に願い事を書き、笹の葉に飾り付けをします。
お子さまには、どんな夢や願い事があるのか、ご家庭でもぜひお話をしてみてください。
当日は、みんなで歌を歌ったり、お楽しみ会をしたりして、楽しいひとときを過ごしたいと思います。
短冊や飾りの準備・ご協力をよろしくお願いいたします。」
③願い事のまとめコメント例
「子どもたちの短冊には、たくさんの夢や願いが込められていました。
『家族が元気でいられますように』『おもちゃがたくさんほしい』など、それぞれの個性が光る内容ばかりです。
みんなの願い事が天まで届きますように、職員一同心から祈っています。
ぜひご家庭でも短冊を飾り、七夕の雰囲気を楽しんでみてくださいね。
④掲示用のお知らせ文
「保育園の玄関に、子どもたちの願い事が書かれた短冊を掲示しています。
お迎えの際など、ぜひご覧いただき、お子さまの夢や思いを感じていただければ幸いです。
皆さまのご協力のおかげで、素敵な七夕飾りができました。
今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。」
⑤おうちでできる七夕の過ごし方案内
「おうちでも、家族みんなで短冊に願い事を書いたり、折り紙で飾りを作ったりして七夕を楽しんでみませんか?
夜には星を眺めながら、みんなの願いがかないますように…と願うのも素敵な時間です。
ぜひご家庭でも、七夕ならではの行事を味わってみてください。
保護者の方も、お子さんと一緒に短冊を書いて、思い出の1ページにしてくださいね。
まとめ|七夕 願い事 ランキング 保育園で人気の願い事とヒント
保育園で人気の七夕の願い事ランキング7選 |
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①プリキュアや戦隊ヒーローになりたい |
②ケーキやアイスをたくさん食べたい |
③家族が元気で過ごせますように |
④サッカー選手・野球選手になりたい |
⑤おもちゃをたくさんほしい |
⑥友だちと仲良くしたい |
⑦動物やキャラクターに会いたい |
やっぱり他の子がどんな願い事をしているのか気になるものです。
この記事で紹介したランキングやアイデアを使えば、お子さんと一緒に楽しく短冊が書けて、きっと素敵な七夕の思い出になります。
年齢や性別ごとに個性あふれる願い事も多く、保護者や先生としても子どもの成長を感じられる季節行事ですね。
ぜひ家族や園のみんなで願いごとを考え、今年だけの特別な短冊を作ってみてください。
願い事を書くコツや、園だより・お知らせ文にも使える例文も掲載していますので、ぜひご活用ください。
もっと詳しく知りたい方は、世田谷区公式サイト「七夕の願い事紹介」や、ミライク保育コラム「七夕の願い事ランキング」も参考にしてください。
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