トレーニングとケガは隣り合わせですよね。そもそも無理してトレーニングをするメリットはあると思いますか?
今回は無理してトレーニングをするデメリットとケガのリスクについて解説します。私の経験談から解説していくので一緒にチェックしていきましょう。
ケガというリスク
スポーツにケガはつきものですよね。私も大きなケガから小さなケガまでしたことがあります。ケガをするとその間は何もできず少しの筋トレができるかどうかになってしまい辛いですよね。
そんな辛い経験を私はしたのであなたにはなってほしくないので、ケガへの対処法などをまとめました。早速一緒にチェックして確認していきましょう。
ケガってどの位の長引いてしまうものなのか?
ケガはそもそもどれくらい長引いてしまうかご存じでしょうか。これは正直どこのケガでどのくらいの規模感なのかによって変わります。私は1ヶ月から最大で4ヶ月のケガをしたことがあります。
ケガの種類で言うと、筋膜炎、肉離れ、靭帯の部分断裂と綺麗に大中小というケガをしたと思っています笑
それぞれどのくらいのレベルか分かりやすく解説します。
まずは筋膜炎についてです。これは肉離れの手前のケガになります。あと一歩で肉離れになってしまうというものです。なのでしっかりと筋膜炎の段階であればムリをしないで、休息を取りましょう。筋膜炎は休息を取れば、1ヶ月以内で良くなりやすいです。
逆にムリをすれば肉離れになるので1ヶ月なんてレベルでは収まらなくなってしまうので休む時は休みましょう。
次は肉離れについてです。肉離れにも程度がありますが、大体1ヶ月半から3ヶ月ほどかかる場合もあります。肉離れは名前の通り筋肉と筋肉が離れてしまうケガです。これは疲労が蓄積してしまうと起きてしまうケガになります。
疲労が溜まってしまうと筋肉は張ってしまいます。これは筋繊維が固くなってしまうと思ってください。その状態で無理に伸び縮みを繰り返してしまうと筋肉が耐えられず、筋肉同士が離れてしまうのが肉離れというケガになります。
なので過度な練習はやめて休息をとりつつ予防しましょう。
最後は靭帯の部分断裂についてです。これは疲労のパターンと突発的な外的要因で起きるパターンがあります。どちらにせよこれは部位と程度にもよりますが、4ヶ月から1年とかかる場合があります。
靭帯はお肉で例えるとスジの部分になります。なのでこの固いスジが切れる、イコール動的動きの根本が行えなくなるということになります。この靭帯の断裂については、生活にも支障が出ることがあります。
私は足首の部分断裂を経験したことがありますが、歩けなくなり、松葉杖での生活から歩く練習を行ったことがあります。それほど大ケガということにもなります。
靭帯の部分断裂はひどく捻ったり、過度な負荷をかけなければ防ぐことができます。練習も無理なハードワークばかりしないようにしましょう。
ケガを防ぐ為にしないといけないこと
では、ケガをしない為にはどうすればいいでしょうか。答えはシンプルです。過度なトレーニングは避ける・休息をとる・トレーニング後のクールダウンをする。この3点をしっかりと行えば大体のケガは予防できます。
それぞれどのような特徴があり、どんな効果があるのか詳しく解説していきます。
過度なトレーニングは避ける
まずは過度なトレーニングについてです。ここでの過度なトレーニングはキツイトレーニングはするなということではありません。キツイトレーニングは自分を成長さえる為にはもちろん必要です。
ただ、何かしら違和感がある場合や、身体に痛みを感じる箇所がある中で練習を行うのは辞めましょうということです。これは私が体験しているからこそ強く言いたいと思います。この過度なトレーニングはやめましょう。
というのも私が体験したのはムリをして走り続け、肉離れをした瞬間がわかり、その後1ヶ月間走れなくなった経験があるからです。このとき私は足に違和感がありました。足がつりそうな感覚です。その時は夏場ということもあり、ただ単に足がつってしまうかなくらいでしか考えていません。
それよりも強くなりたいという気持ちが前に出過ぎてしまい、結果はしり終わった瞬間にふくらはぎの筋肉がぷりんと離れる感覚を感じながら激痛が走りました。結果ムリをしたせいで肉離れです。
ムリをしながらの練習は何一つ良いことはありません。なのでムリをせずまずはしっかりと休むようにしましょう。
休息をとる
次は休息をとることについてです。これはその名の通り休みましょうということです。どんなプロのアスリートでも必ず休息は取ります。休みがもったいないと感じるアスリートはまだまだアスリートではありません。素人だと思ってください。
というのも、休息もしっかりとした練習だからです。筋肉も人間の身体の一部です。休息は必要になります。休まないと筋肉に疲労が溜まりケガにつながってしまいます。なのでしっかりと休む時は休んで筋肉や身体を労うようにしましょう。
休まないと私のように、トレーニング中にケガをしてしまい、逆にトレーニングができなくなってしまいますよ。
クールダウンをしっかりと行う
次はクールダウンについてです。これはトレーニング後には必ず行うようにしましょう。クールダウンはトレーニング後にどれだけ疲労を軽減できるかになります。ここを疎かにすると、かえってケガをしやすいままになってしまいます。
クールダウンでは簡単にジョギングやストレッチを行って固まっている筋肉をほぐしましょう。他にもアイシングをしたりも効果があります。このクールダウンはトレーニングを始めるウォーミングアップと同じくらい大切なので忘れずに行うようにしましょう。
ケガの予防について
ムリをしてトレーンングをするとデメリットしかないということが分かりましたね。私の世にならないよにしっかりと無理のないトレーニングをしましょう。
トレーニングもクールダウンを忘れずに行い、休息をとって筋肉や身体に疲労を極力んこさないようにして健康な状態を維持するようにしましょう。
ケガをしない事こそが上達する始めの一歩になりますよ。
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